また、やられた
いやぁ〜、参りました。またやられました。先月始めに社員待遇の店長候補で応募して来たスタッフが突然消えました。3ヶ月研修のうちのたった1ヶ月で。キッチンのランチがやっとできるまでになったので、今月からはホールをみさせようと予定していたところ、ある朝電話があり、「祖母が突然亡くなりまして、今日お休みを頂けますか?」と。「今日の今日で代わりが掴まるか確認しないといけないので、折り返し連絡する」と言ったところ、それっきり連絡がつかなくなってしまいました。電話は出ないし、留守番に入れても連絡ないし、Lineもメッセージも全て無視。それから既に1週間以上が経ちました。今、考えるときっと祖母が亡くなったというのも嘘ではないかと。店長になりたくて応募はしてみたものの、予想以上にやることが多く、大変なので辞めてしまったといったところでしょうか。ただ、35歳にもなる男が1ヶ月働いた職場をこんな形で消えるとは、本当に最近の若い者(決して、若くはないが)は・・・。お陰で他のスタッフ全員のシフトを組み直し、多大な迷惑を被ったわけで。飲食業は本当に大変だと再度痛感した出来事でした。
忍耐力
飲食店のスタッフ募集は大変だ。契約している人材募集サイト経由で来る応募を受けるのだが、実際に面接に来るのは20人に1人ほど。その他は99%ドタキャンか連絡がつかない。ヒドイのになると面接のアポは取っておきながら、連絡もせず来ない。そして、こちらから連絡しても繋がらない。また、採用しても研修中に突然来なくなり、支給していた制服などは帰って来ない。これが何ヶ月も続くと、「最近の若い者は・・・」などとも言っていられなくなる。採用側に必要なのは、忍耐力である。それと、運。
同窓会
先日Facebookを通じて高校の同級生から連絡があった。高校を卒業して直ぐにアメリカに行ってしまった私のことはすっかり忘れ去られていたと思っていたのだが、30年ぶりに昔の友人達とFacebookを通じて出会えた感動。来月には同窓会が開催されると聞いて、高校時代をとても懐かしく思い出した。考えてみれば高校生活なんてたったの3年間。その後の30年と比べればあっという間なのだが、今でも高校の3年間が一番輝いていた気がする。自分が輝いていたという意味ではなく、自分の歴史の中で高校時代そのものが一番輝いていたという意味。そう言ってしまうと、今を生きている自分がなんだか寂しい気もするが、実際にそのように感じた。ある程度大人になり、損得勘定抜きに関わり合った仲間という意味では一番濃い3年間だったのではないだろうか。問題は、同窓会当日にどこまで友人達の名前を思い出せるかだ・・・(^_^;)